毎日ダイヤを見ていたい

20代女性のプチプラジュエリーの記録ブログ。基本的にブランド名よりいい素材のものが好き。

ジュエリーが好きな理由

私はジュエリーが大好きです!たまに友人などに「なんでそんなに好きなの?」「周りにそういう人いないから新鮮」と言われることもあり...。好きな理由について語っていこうと思います。(恐らくこのブログに辿り着いて下さった方は、ジュエリー・アクセサリーが好きな方だと思うので、皆さんのお話も是非聞きたいです。)

好きな理由を一言でいうと、ズバリ「合理的で美しいから」!

細かい理由は4つあります。

 

  1. 劣化しづらいから

  2. 価値が変わりにくいから

  3. 金属アレルギーが起こりづらい

  4. 特にダイヤモンドが好きだから

詳しく理由を説明します!

 

1.劣化しづらいから

昔から、勿体無いことが苦手でした。可愛い!と思って買った服も、流行が変わるたびにダサくなって捨ててしまう。特に女性のファッションの流行ってサイクルが早くって、1年後には全く違うトレンドになっていて。

まだ着れる服だけど、なんとなく可愛くなくて、ときめかない。毎年トレンドの服を買って、毎年古くなった服を捨てることに、勿体無いなと抵抗がすごくあったんですね。そこで「じゃあずっと変わらずに身につけられる物があればいいのに」と思い、革靴や革のバッグなど、手入れさえすれば長く持てるものに興味が湧きました。

そこで一番惹かれたのがジュエリー。昔からアクセサリーは好きでした。が、雑貨屋の安い物などはすぐ錆びてしまったり、色が変わったり、装飾が取れたり。

一方本物のジュエリーは貴金属や宝石で出来ているためほぼ劣化しません。付けっぱなしでも錆びない、変色しない。傷や石取れがあっても修理してもらえばまた使える。

鞄や服などはどうしても劣化しやすいけど、ジュエリーは物理的に劣化しづらくて、一度購入したらずっと付けられるという点が魅力だなと思います。ズボラでつい水回りに置きっぱなしにしてしまったり、付けっぱなしにしてしまう私にとってはありがたいです!(もちろん色石なんかは繊細な扱いが必要ですが!)

 

2.価値が変わりにくいから

今の私が買えるジュエリーはプチプラで、高くても5万円くらいのものしか持っていません。

日々身につけるものは質がいいものがいい。そして高いお金を払ったものだから、好みが変わったり、不要になったときに、価値がつくものがいい。私はケチなのでそう思います。現実は結構酷で、数千数万払ったものが、その数十分一の価格しかつかないこともしばしば...。流行で需要が激しく変わることは日々よくありますよね。

そこでリセールバリューがつきやすいのが、ジュエリーだと思います。材質的に価値が0になることはほぼほぼあり得ません。特に金は値上がりの一方なので小規模な資産としても安心。もちろんジュエリーにもよりけりですが、「金やプラチナの純度が高く、多く使われている」「大きなダイヤモンド、もしくはハイランクのダイヤモンドつき(鑑定書付きなど尚良し)」だとそこまで価値が下がることはないと思います。ブランドの価値なんかもありますね。

 

3.金属アレルギーが起こりづらい

細かい理由ですが、意外と同じ理由の方多いと思います!

普通のアクセサリーは素材が表記されていないものも多いです。が、これが金属アレルギーの原因になりがち。「夏は痒くてアクセサリーが付けられない」「アレルギーが出てピアスが付けられない」という人は身近に数人います。

私は過去にピアスを開ける際に、「金属アレルギーで腫れた耳」を見てトラウマになって以来、アレルギーが起こりづらい素材のアクセサリーを集めるようになりました。でもあまり身近にいい素材がなかったんですよね...。例えばステンレス製のものは素材の特性上、直線的で固い印象のアクセサリーが多いです。シルバー製のものは変色しやすく手入れが面倒。K18コーティングは剥がれがち...などなど。

なので、付けっぱなしにしても安心安全のジュエリーは、一度手にしてしまうと便利すぎてやめられません。とはいえ貴金属でも金属アレルギーは起こります。汗をかいた日など、たまに痒いかな?と感じたらすぐ外すようにしてます。

ジュエリー・アクセサリーが好きなので、ずっと付けていられるよう、金属アレルギーだけは気をつけるようにしています。

 

4.特にダイヤモンドが好きだから

ダイヤが好きです!

何故でしょう?わからないですが、ずっと見ていられるぐらい、気がついたらダイヤが大好きになっていました。幼少期の頃、プラスチックのおもちゃの宝石なんかに触れて、綺麗だなと遊んだアレの大人版といったところなんでしょうか。

単純に「高くて良いもの」っていう刷り込みもあるのかと思いますが、やっぱり身につけていると気が引き締まって嬉しくなるんですよね。美しくカットされキラキラと光る姿。いろんな光の下で見比べ、外出先でも楽しめます。いつ見ても本当に綺麗なんですよね。このダイヤモンドは何十億年という時間をかけて作られ、数々の歴史上の為政者や王族たちが虜になったと思うと宝石の偉大さを感じます。

私は宝石が好きなのかな?と思い、ミネラルマルシェなど天然石が手に入るイベントにも何回か足を運んだのですが、あまり惹かれず、「今私が欲しいのは石じゃなくてジュエリーだな」「色々と石を見たけどやっぱりダイヤが好きかも?」と再確認してしまいました。

ちなみにダイヤの他にはオパールやパールが好きです!が、コロナ禍でアルコール消毒が多いため、扱いやすいダイヤが一番活躍してくれています。

 

 

以上がジュエリーが好きな理由でした!

金属や宝石など、私たちよりも長い時間を生きてる素材が形を変えて手元に来ているというロマンと、貴金属の頑丈で壊れづらく変色しにくいという利便性。美しくて、強くて、物語がある。ときめくのにすっごく合理的!

最近「一緒にお風呂に入れられないものにお金をかけるのはやめましょう」(=バッグや時計、車などは濡れてはいけないのでお風呂に入れられない。)という名言を見ましたが、「いや、ジュエリーも地金だけとか一緒にお風呂入れるものある!」と思ってしまいました。(笑)屁理屈ですが。

この格言は「物にお金を賭けるより、身になるものにお金を掛けよう」というところだと思いますが、ジュエリーは心の豊かさのためなので、身になっていると思うんですけどね。(笑)

 

またプチプラなジュエリーに対しては「好みは変わるものだから、一生もののジュエリーを買う!というよりは、ジュエリーをつけるという経験を積むこと優先」「安い雑貨屋のアクセサリーを数ヶ月で捨ててしまうより、いい材質のものを数年楽しみたい」というスタンス。この気持ちで楽しむプチプラジュエリー、楽しいですよ。